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【スパガーデン 湯~とぴあ】大鰐の黄昏

(→「その8:水沫の見た夢」より) いまだ町に重くのし掛かる莫大な負債。かつて賑わった、今や物言わぬ廃墟。風の音ひとつ無い静寂の中、大鰐の日は静かに沈んでゆく―― (了) 【廃墟Data】 探訪日:2015年10月上旬 状態:健在 所在地:こちらを参照  ←このブログに投票...

 23, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その8:水沫の見た夢【スパリゾート大鰐】

(→「その7:休憩所・遊戯所」より) 前回記事のアルバムの続きを見ていこう。「南津軽 錦水」というのは向こう側に見えた現役ホテル「星野リゾート 界 津軽」のオープン時の名前のようだ。湯~とぴあの閉鎖以降にホテルが星野リゾートに売却され、その際に名称変更されたのだろう。ちなみに今ここは最低でも大人一名一泊3万7000円からの高級ホテルだ。 歌手を呼ぶなど盛大にパーティーを行なっ...

 22, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その7:休憩所・遊戯所【スパリゾート大鰐】

(→「その6:売店・受付」より) 今回は受付を抜けて、プール・温泉などの水に関係した主要施設以外の設備を見て行きたい。 と言ってる傍からこれである。水位は段々と深くなっていく。 階段前。ここも浸水。 2階に上がれば大丈夫かと思ったがそんな事はぜんぜん無かったぜ。地図によればここは「レストルーム若菜」。リラックスした気分で大パノラマを...

 21, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その6:売店・受付【スパリゾート大鰐】

(→「その5:フラワーパーク(温室)」より) 今回は前回のフラワーパークから出て、売店と受付を見ていく。 フラワーパークから出てすぐの所。ここから先の区画は浸水が激しい。透湿防水素材の靴だとはいえ、この先が不安になる。 受付へ向かう途中にあった売店はご覧の通り。やはり湿気というのは建物に一番ダメージを与える。 ここまで長かったが、つ...

 20, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その5:フラワーパーク(温室)【スパリゾート大鰐】

(→「その4:屋内プール」より) 今回はもう一つのガラスドーム施設である「フラワーパーク」を見ていく。 廃墟となった今はこんな感じ。温室だった頃の面影はほとんどない。 当時の華やかなりし頃との新旧比較写真。どうやらカネの力に物を言わせて雪の国青森に常夏の南国を造り上げたようだ――人の業は深い。 今は屋内遊戯用と思われる設備ばかりが目立...

 19, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その4:屋内プール【スパリゾート大鰐】

(→「その3:温泉設備」より) 男女内風呂の合流部から階段を上り、今回はいよいよ当廃墟のメイン設備である屋内プールを見ていく。 ……これは凄い。 ドームの天井や壁は全面ガラス張り。まさにバブル。 観葉植物なんかも育てちゃって。 今はキノコの苗床だけどね。しかしまるで絵に描いたように綺麗なキノコだな……廃墟に生えるキノコ...

 18, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その3:温泉設備【スパリゾート大鰐】

(→「その2:スプラッシュキャニオン」より) 今回はスターティングハウスを出て温泉設備を見ていく。 スターティングハウスを出た所。Sの字が落ちて“Plash”になってしまっている。 そこからすぐに露天風呂があった。これは竜宮の泉(バイブレーション浴)で、中央奥に見える金属製の手すりの所は羽衣の泉(寝浴)、右奥に少し写っているのは小町の泉(コーヒー浴!)だ。そ...

 16, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その2:スプラッシュキャニオン【スパリゾート大鰐】

(→「その1:ウォータースライダー建屋内・他」より) 今回はサンテラスから長い階段を上り、スプラッシュキャニオンまでを見ていく。 サンテラスから上部施設群を見上げる。往時はここに椅子やテーブル、パラソルが設置され憩いの場となっていたようだ。 階段を上り、スプラッシュキャニオン(大型ウォータースライダー)の出発地点へと向かっていく。影によってできる幾何...

 15, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】その1:ウォータースライダー建屋内・他【スパリゾート大鰐】

(→ 本物件概説「小さな温泉町に残されたバブルの大きな爪痕」より)今後は全8回に分けて、廃墟の各区画ごとの詳細な探索記録を紹介していく。 駐車場に着いてまず目にする風景がこちら。施設全体を見渡せるここからの眺めが一番見応えがあり、来場者をワクワクさせるような演出には気を遣っていたことが分かる。当然、今の私もとても興奮している。 (引用元:Smart Access(http://www.smart-...

 14, 2017   0
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【スパガーデン 湯~とぴあ】小さな温泉町に残されたバブルの大きな爪痕

バブルに翻弄された、伝統ある冬の町 青森県大鰐(おおわに)町は開湯800年の歴史を持つ温泉町である。江戸時代には弘前藩の湯治場として賑わい、当地の歴代藩主も代々訪れるほどであった※1。また大正11年(1922)には青森に初めてスキーを紹介した陸軍将校、油川貞策によりスキー場が建設される※2。以後ここは全日本スキー連盟発祥の地となり、全国規模の大会が何度も開催されるなどスキーヤーの間では名門スキー場として広...

 09, 2017   0
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廃墟写真集「廃景 #5」 通販開始

拙作の廃墟写真集の最新刊「廃景 #5」が通販開始となりましたので、ここにお知らせ致します。また、前作の「廃景 #4」も販売中ですのでこの機会にぜひよろしくお願いします。 いずれも通販で再販できる目処は今のところ立っていないため、関東から遠方にお住まいでイベントに直接足を運べないという方にとっては、実質的にこれが手に入る最後のチャンスです。特に前作の「廃景 #4」に関しては契約上の通販期間は過ぎているため...

 07, 2017   0
廃墟名: 自作廃墟本紹介
所在地: 雑記
種類: 廃墟本ネット通販
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時の迷家(ときのまよいが)

時の迷家(ときのまよいが) 20世紀の最も重要なシュルレアリスム画家の一人である、ルネ・マグリットの代表作「光の帝国」。彼はかの作品の中で一日という時間の「昼と夜」の時間倒錯を描いたが、本作品は物の「始まりと終わり」を表現した、同じ「時間」のデペイズマン※1である。 (初出:2016年10月 著者Twitter) 【脚注】 ※1^ “美術用語としては、あるものを本来あるコンテクス...

 06, 2017   0
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【旧藤川邸】豪農の家【オリジナル物件】

旧藤川邸 広島県 探訪日:2014年某月 佐多岬ツーリングの帰路に広島で偶然見つけた農家の廃墟。かなりの豪邸であり、2階建て瓦葺きの純日本家屋、納屋が2つに離れには風呂、トイレは3つ、裏手には大きな畑の跡らしきものも見えた。庭にはシトロエン2CVにも似たお洒落なレトロ車が放置されており、他にも様々な農業用機械・調理用機械・当時の高級品であろう家電製品などが所狭しと並び、往時の裕福な生活が偲ば...

 03, 2017   0
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【萬治キノコ牧場】森の妖精のレストラン【オリジナル物件】

(→ 深い霧に包まれた迷いの森より) 辺りが濃い霧に包まれる中、私を出迎えてくれたのがこの三角帽子を被った森の妖精のようなキャラクター。いよいよ本格的に「迷いの森」めいてきた。 外はどっさり雪が積もっているというのに、部屋の中には青々と植物が生い茂る。……妖精じゃ! 妖精の仕業ぢゃ! 料理のお値段も超両極端な妖精価格。コーヒーやうどんは相場よりもかなり...

 02, 2017   0
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【萬治キノコ牧場】深い霧に包まれた迷いの森【オリジナル物件】

広島と鳥取の県境にあるキノコ牧場の廃墟。正確には上の写真に写っているキノコ販売所(青空市場)のみは現役で、少なくともキノコの旬である秋には営業をしているようだ。販売所の裏手にはトイレや小型動物の飼育小屋、大きな倉庫、レストランの他、きのこ狩りの案内などが確認できる。バーベキュー設備の跡もあり、釣った魚や採りたてのキノコをその場で焼いて食べることができたようである。往時はウサギやヤギなどが放し飼いに...

 01, 2017   0