白樺湖グランドホテル その5:食堂 【オリジナル物件(?)】

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白樺湖グランドホテル_食堂

2階の地図で「ダイニング」とされる場所。
椅子を机の上に片した状態がそのまま残されていた。


白樺湖グランドホテル_カラオケ設備


白樺湖グランドホテル_枯れた植木


白樺湖グランドホテル_キッチン

「厨房」


白樺湖グランドホテル_食器棚

キッチンには使われていない大量の食器類が、そのまま放置されていた。
廃墟となり15年もの歳月が経つにも関わらず、ここだけがまるで営業前日のようだ。


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白樺湖グランドホテル その4:プール 【オリジナル物件(?)】

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白樺湖グランドホテル_屋上プール

ついに来てしまった……バブルの落とし子、屋上温水プール。
一流のリゾート地ならともかく、こんな糞土田舎なのでもっとチャチいものを想像していたのだがそこはバブル。
天井は全面ガラス張りで開放感があり、プールそのものも十分な広さがある。
そして室内暖房用のスチームや夜間照明も完備。金かかっとるぞー、コレ!
現役時はもちろん、廃墟になっても間違いなくこのホテル一番の見所はここですね。


白樺湖グランドホテル_ビート板

取り残されてしまったカラフルなビート板が悲しい。


白樺湖グランドホテル_湖を望む窓

繰り返しになるがここはヘンピな山奥のホテルの屋上である。
こんな所にこんな物をぶち建ててしまうとは、バブルってすげーなぁと眼下の湖を眺めながら思う。


白樺湖グランドホテル_女更衣室

廃墟はこういうのがイイよね!ワクワクするよね!


白樺湖グランドホテル_男更衣室

はぁ……どうでもいいよこんな所、夢も希望もない。次いこ次。


白樺湖グランドホテル_4階テニスコート

館内地図で空白になっていた4階の広場は、まさかのテニスコートだった。
山が迫っていて一見地上階に見えるが、ここはまぎれもなくホテルの4階である。
バブル脳ってやばいなw


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白樺湖グランドホテル その3:客室 【オリジナル物件(?)】

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白樺湖グランドホテル_館内地図

館内地図を見つけた。
左下1階の「ブルースター」というのはバーのことだろう、珍しくはない。
だが右上端に見える最上階の「温水プール」というのが非常に気になる。


白樺湖グランドホテル_別館廊下

はやる気持ちを抑えて、まずは客室へ。


白樺湖グランドホテル_1階客室

Oh……


白樺湖グランドホテル_105号室

と思いきや、そのすぐ隣の部屋はこんなだったりする。
まさに天国と地獄。


白樺湖グランドホテル_綺麗な洋室

この部屋など現役時とまるで遜色がない。
写真でベッドのシーツが少しボコボコしていて毛布がくしゃくしゃになっているのは、私がここで休憩したからです。
夜通しの長距離ドライブ疲れたー、バタッ、って感じで。とっても快適でした(笑)


白樺湖グランドホテル_和室

洋室だけでなく、和室もある。


白樺湖グランドホテル_窓辺の植木鉢

水を与えられることなく枯れてしまった窓辺の観葉植物たち。


白樺湖グランドホテル_2階地図

2階の案内図を見つけた。
ここでご注目頂きたいのは、右側の斜めに付いた構造物が"Extension"、
つまり元からあった建物ではなく後に増築した建物であるという点だ。
すなわち、この屋上にあるという噂の温水プールは、バブルのあおりを受けて儲かりまくった経営者が
調子に乗ってついうっかり増設したものだという事になる。
そしてその結果があの雪だるま式の負債という。
ま さ に バ ブ ル 。


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白樺湖グランドホテル その2 【オリジナル物件(?)】

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白樺湖グランドホテル_天井の蝶

天を埋め尽くす蝶々。
人間たちに張付けにされた、造り物の身体。


白樺湖グランドホテル_墜ちた蝶

その翅が風を孕むことは決して無いはずだった。
だが彼らはその生涯でただ一度だけ本物の空を舞い、そして地に墜ちて、死んだ。


白樺湖グランドホテル_バー

ロビーの奥に、館内の案内図にも記載が無い隠し部屋を見つけた。
恐らく古いバーの跡で、併設の建物に新しいバーができた後に倉庫などへ転用されたのだろう。


白樺湖グランドホテル_スタッフルーム

受付の奥はスタッフルームと相場は決まっている。


白樺湖グランドホテル_雪用長靴

こうして防寒仕様の長靴が常備されているのが、この辺りのお国柄を感じさせる。


白樺湖グランドホテル_カレンダー

カレンダーは2001年3月の時点で止まっていた。
決済、そして年度の変わり目を乗り越えられなかったのだろう。


白樺湖グランドホテル_収支一覧表

あ か ん 。
どの年度の収支報告書を見てもこんな感じで、負債が雪だるま式に膨らんでいったのがよく分かった。


白樺湖グランドホテル_まねき猫

カビて朽ちていこうとしている商売繁盛の招き猫が物悲しい。
バブルという熱にのぼせ上がった人間の脳ミソは、神様にもどうすることもできなかった。


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白樺湖グランドホテル その1 【オリジナル物件(?)】

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白樺湖グランドホテル_外観

まだ夜も明けきらぬ早朝の薄明かりの中、その巨大な廃墟は姿を現した。


白樺湖グランドホテル_エントランス

ここに訪れる者がもはや誰もいないことを、滑らかな雪の表面が私に教えてくれている。


白樺湖グランドホテル_ロビー

エントランスからロビーへ。
ホテル内を満たす異様な静けさが、身を切るような空気をより一層冷たくしている。


白樺湖グランドホテル_氷柱


白樺湖グランドホテル_氷筍


白樺湖グランドホテル_割れたグラス


ふと外に何者かの気配を感じ注意を向ける。

白樺湖グランドホテル_猫とカラス

おっ


白樺湖グランドホテル_猫とカラス_アップ

ヌッコやんけ!モッフモフやで!
私の存在にはとっくに気が付いているはずだが、意にも介さずこちらに向かって来る。
ストーキングしてくる鬱陶しいカラスにすら一瞥もしない。
そして何よりこの面構え!厳しい高地での環境を生き抜いてきた強い個体である事を伺わせる。
結局こいつは私の傍を悠々と通り過ぎホテル内のどこかへと消えていった。


白樺湖グランドホテル_滴り落ちる氷

なにもかもが凍りつく世界。
こぼれ流れ落ちる水でさえもその時を停めてしまう。


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【C90廃墟写真集】 エセックス郡刑務所 内容紹介

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昨年、「終わる世界」と題して記事をUPして以降は更新が止まり、
うっかりこの廃墟ブログそのものも終わるところでしたが大丈夫です、生きてます。
更新が無い間も、時間と体力の許す限り廃墟には足を運んでおりました。

そして、その集大成というわけではありませんが、
私は勢い余ってついに海外の廃墟にまで足を伸ばしてしまいました。
その成果を冊子にして、以下のイベントで頒布する運びとなりましたのでここにお知らせ致します。

エセックス郡刑務所 廃墟写真集(Essex County Jail) 表紙
廃墟写真集「エセックス郡刑務所」 サンプル_表紙

【サイズ】 A4(横)
【ページ数】 40ページ(表紙PP加工)
【内容】 アメリカ合衆国 エセックス郡刑務所の廃墟写真集
【価格】 800円 → C90会場特別価格 500円

【頒布イベント名】 コミックマーケット90
【日時】 2016年8月14日(日) 10:00~16:00 (3日目)
【場所】 東京国際展示場
【配置】 西め-08b (3日目)
【サークル名】 廃墟屋
【Webカタログ】
コミケWebカタログ

今回は準備期間が極めて短く、その時間で何ができるかを考えました。
そして、いつものように複数の廃墟を扱うのではなく、
ひとつの廃墟をとことんまで追ってみようと思いました。
その結果でき上がったのが本書です。

エセックス郡刑務所 中身サンプル1
廃墟写真集「エセックス郡刑務所」 サンプル_P10-11

エセックス郡刑務所 中身サンプル2
廃墟写真集「エセックス郡刑務所」 サンプル_P34-35

ということで、廃墟屋は更なる進化を遂げて帰って参りました。
ページ数もかつてないボリュームでご満足頂ける事間違いなしです。
皆さんと会場でお会いできることを心よりお待ちしております!

また、今後当ブログでも海外の他の廃墟を中心に少しずつ紹介していこうと思っています。
お楽しみに。


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雪化粧の細尾発電所

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雪化粧の旧細尾発電所

栃木の山奥に眠る、古いレンガ造りの発電所跡。
鈍(にび)色に染まった壁面が、風雨に耐え続けてきた時の長さを想わせる。

私が廃墟探索を始めるきっかけにもなった、思い入れのある場所。

貴方にはやはり、雪が似合う。


探訪日:2016年2月上旬


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【通洞動力所】 終わる世界

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通洞動力所_崩落しつつある工場_モノクロ

関東でも屈指の豪雪地帯である栃木県足尾町。
足尾銅山の閉山以後この動力所も長年の雪の重みに耐えてきたが、
もはや柱折れ、窓枠は歪み、屋根は抜け落ちてしまった。

降る雪の量を思えば、もう余命幾許もないだろう。
日本を代表する鉱山の歴史がまた一つ、終わろうしている。


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2015年 新年のご挨拶

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2015年_新年のご挨拶

昨年は、ロクに更新もできていなくてまさに廃墟っぽい当廃墟ブログをごひいき下さり、誠にありがとうございました。
本年も格別のご高配を、どうぞよろしくお願い致します。

廃墟写真ブログ "Ruin's Cat" 主宰 Yuki
2015年 元旦


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【C87廃墟写真集】 廃景#4 内容紹介

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廃墟写真集の新刊についてですが、郵送事故さえ無ければイベントでの頒布ができる状態となりました。
今回はその新刊の中身を少しだけご紹介しようと思います。

廃景#4 表紙
廃墟写真集「廃景#4」_表紙

【サイズ】 A4
【ページ数】 22ページ(表紙PP加工)
【内容】 北海道と沖縄を除く本州・四国・九州の廃墟写真
【掲載廃墟数】 全26件(重複2件含む)
【価格】 500円

廃墟写真集「廃景」シリーズも、この作品で4冊目となりました。
当初の作品は実験作丸出しで、お金取るのも正直気が引けるという状態でしたが、
ようやくここに来てお金取っても大丈夫なレベルのものができた気がします。
ここまで来れたのも、こうしてブログを見て下さっている皆様のお陰です…

廃景#4 中身サンプル
廃墟写真集「廃景#4」_P20-21

今回の作品には、これまでのシリーズには無い特徴をつけました。
それは…

廃墟写真集「廃景#4」_作品解説

そう、巻末に写真の解説をつけました。
勿体つけた割にすっごいモザイクかかってて大変申し訳ないのですが…

廃墟写真集「廃景#4」_作品解説23

内容としてはこんな感じです。
写真のサムネイルの下に、タイトルと解説文が載っています。

廃墟写真集「廃景#4」_紅葉の窓辺

写真のタイトルというのは、物件名の下に書いてある英文の事です。
解説ではそれを和訳して載せています。

「写真のタイトル」というものは多くの場合「シャッターを切った理由」そのものの事で
自分としては非常に重要視しています。

しかしながらあくまで廃墟の写真集であるという事や、
そこから来るデザインの都合上どうしても目立たなくなってしまって、
#3を作り終わったあたりから「こんなもん誰も読んでない」という事にようやく気が付きました(一部誇張)。

で、定番の巻末解説をという流れになりますが、これを今までやらなかったのには実は理由がありまして。
個人的に、写真は言葉ではなくて写真で語りたい、と思っているのです。

タイトルはその一助となりますが、解説となると何かやり過ぎの様な気がして。
でも解説もない只のタイトルリストなんか増々誰も見ないという。
悩みましたが、やはり作り手のエゴではなく読み手の一助になるならば、と思い今回解説ページを設けました。
作り終わってみれば、つけて良かったと思います。あった方がずっと親切ですね、これは。

ということで、廃景シリーズはさらなる進化を遂げて帰って来ました。
ページ数も初期作に比べて3倍以上です。
皆さんと会場でお会いできることを心よりお待ちしております!

【日時】2014年12月28日(日) 10:00~16:00(1日目、日曜日)
【場所】東京国際展示場
【配置】西く32b
【Webカタログ】
コミケWebカタログ


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